独身女性は自分を元気づけるために花を買う

私の人生においては比較的幸福だった長い休みが終わって明日から仕事が始まる。嫌だな。嫌だと言ったら俺は楽しいけどと言われた。そういうことが言ってほしいんじゃない。生殺与奪の権を他人に握らせるな。私のネガティブな状態を救ってくれようとする人は頼りになるけどあまりに正しくて眩しくてキツくなることがある。聞くだけ聞いて放置してほしいのかもしれない。そもそもネガティブなことを隠さず言えるのって優しさに甘えているんだと思う。あとで自己嫌悪に陥らないために、「明るい自分でいる」ことをモットーとしていたから、取り繕おうとしない時点で失礼というか配慮が足りていないというかむしろ嫌われようとしているのかとすら思う。心に踏込まれてもいい人以外には対外用の自分で居たい。見え方をコントロールしたい。何かきれいな自分でいなきゃいけない気がするのは嫌だ。きれいにしておきたいのときれいにしなきゃいけないのは別。GWまで長い休みをどう過ごせばいいかわからないからバイトを入れていたのが嘘のよう。人と会うこととひとりで遊ぶことのバランスが良かったし色々な部分が適度に満たされていた。感謝。正味人と関わるため精神的ダメージをくらうこともあったがそれは上手に上書きした。花とか。またそもそもなぜ人の行動によってここまでくらうのかを冷静に見直した。実際のところは他人の行動は私の人生にはそこまで関係がなかった。たぶん今年はさらに孤独に生きていく、精神的な意味で。ほぼ相談や愚痴という行為をやめた。自分で決めることにしたし言う事はその場で決めることにしたし直感になるべく従うことにした。

仕事が始まることは避けられないから違うことで自分を元気づけるために花を買った。昨年花のサブスクを契約してから花を飾ることが習慣になった。意外と手入れは大変ではないし猫に倒されるかもしれないけど意外と大丈夫だった。

仕事は嫌いではないけど今の自分の取り組み方が嫌い。取り組み方を変えれば良いのだが中々変えられない。ならば環境を変えた方が良い。が環境を変える労力を裂きたくないからだらだらしている。

Daigoの切り抜きで1月中に何かを始めれば継続しやすいと見た。そんな安易な理由だが1月中って決めてしまえばできるかもしれない。きっかけは何でも良いのだ。あと20日ほど、意外とないけど「一度始めればいいだけ」ならできるかもしれない。