あたりまえたいそう

当たり前のことをかきます。たぶんINFP

自分はそこにあるから、探す必要なんてない

こんにちは。曇り気味の日曜をいかがお過ごしですか。私はたのしいプライム生活を送っています。

蒼井優だいすきな私はやっと「百万円と苦虫女」を視聴しました。

表題はその中で印象的なセリフ(たぶん間違ってる)ですが、蒼井優の……というか役のこういうところだいすきですね。脇目もふらずバイト行っては家に帰る生活を毎日続けることができるようなストイックな(本作はそれで百万円が貯まったら次の街へ引っ越すという話)性格も、私はできないので超かっこいいと思います。今の彼氏もそういう人です。


そんな私は日曜の朝から自分を探しにいくのですがはたして見つかるのでしょうか。見つかるわけない。産み落とされたわけでもない親戚もいないあこがれて見栄をはりまくって立っている都会の喫茶に自分が落ちてるわけない。ありがとうございました

は?しあわせすぎなんだが

急にしあわせがやってきた。私の地獄のような(主に心が)生活が四年目にして功を奏した。いや毎回、連続した生活の終盤一年間にしあわせはやってきて環境が変わるとふたたびあたふたしはじめる。書いてみたらあまりに普通すぎてわらえる。


そのしあわせを守る方法についてである。これまで散々書いてきたように、私は些細なことで心が壊れてしまう。あと、飽きっぽさが周りの平穏を壊してしまう。

べつに悪いことではないけど、見切りが早すぎて何も成せないことが多々ある。


一番途切れないのはほどよい緊張感と不安である。見放されるかもしれないくらいに感じているのがちょうどよくて、そのほうが、ひとこと発する言葉に気をつかえるし自分の出さなくてもいい人に甘えきった部分もちょうどよく抑えられて良好な関係を築ける。とおもう。


ぜんぶだすのが人間関係じゃない。とおもう。小学生くらいの頃、好きな人がいて「なんで好きな人に好かれるために自分を変えなきゃいけないんだろう、ありのままの自分をぜんぶすきになってくれたらいいのに」と真顔で思っていた。たいそうな自信である。せっかく係で廊下をふたりで歩ける機会があったのに、私はぷんすか(?)真顔で「話しかけてきてくれないかな〜」と思っていた。あほである。いまなら◯◯くんの趣味を聞くか服を褒めるくらいする(恥じらいが消えたとも言える)


しあわせを守る方法は、親しき仲にも礼儀あり…ですかねぇ……。

言語化が下手だから歌が好き

どうも。口癖が「なんか」と「なんで?」な奴です。よろしくお願いします。

 

こんなブログを書いてますが、言語化が特に上手くもなかったことに気づいちまったんだよ……。ついに…ついにぃ

事の発端はまたいつか書きますが、今回は「言語化が上手くないから代弁してくれる歌が好き」(出オチ)についてまとめてみます

 

古い友人で、「歌は歌詞で好きになるんだよね」って言っていた女の子のことをよく覚えています。

その時まで、私には歌詞という概念がなく(小5とか)その子は昔から読書をよくしていた子だったので、歌も歌詞(文字)を見て好きになっていたのだと思います。

それからメロディーだけじゃなく、当時はモー娘(特にゴマキ)がめちゃくちゃ好きでしたが、歌詞カードを見てどんな意味なのかも考えるようにしていました。でも全然、カケヒキ?ジュンジョウ?サミシイ?ってなに?みたいな感じでちんぷんかんぷんでした

いやこれ、小5にしては発達してなさすぎか笑 記憶が混ざっているのかもしれませんが。

 

で、今もYoutubeミックスリストで未知の音楽との出会いを毎日楽しんでいるほど歌がすきですが

無意識のうちに「心の言語化できないもやもやした部分」を代弁してくれる歌を好きになっている気がします。

ぼくりりもそうだし、大森(靖子)さんもラブサマちゃんもそうですね

 

ぼくりり…なんで生きてるんだろう?どう生きるべきか?かっこいい生き方とはなにか

大森さん…「かわいい」で評価されて生きてかなきゃいけない女の子の歌

ラブサマちゃん…毎日の生活の怠惰や些細な変化をゆるりと受けとめて生きていきたい

※あくまで個人の感想

 

頑張って言語化したのですが伝わりますかね…。上のアーティストを知ってる人がちょっとわかるって思ってくれたら嬉しいなー

へぇーって興味持ってくれた方も聴いてくれたら嬉しいなー!

 

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「いつか死ねる」と考えるのは唯一の逃げ場だった

「いつか死ねる」が、「死にたい」と口に出してしまうようになったのはいつなんでしょうね。

 

身近なひとの発する「死にたい」はつらい。特に親からとか言われた日には…。 https://t.co/mwxrn1ur0a

— わかり手@メンヘラ.jp (@ganbare_zinrui) 2017年5月8日

 

最近メンヘラ.jpさんばかり読んでますが、ひときわ衝撃を受けた記事がこちらです。

 

私が「いつか死ねる」に初めて救いを持ったのは、中3の頃かと思います。夢のJK生活を送るための高校選びや3年生になってもうまくカーストに入りこめず、なんとなく晴れない日々を送っていましたが、前触れは、あったかもしれませんがあんまりはっきりしたものはないと思います。急に「やばい、すべてがめんどくさい、全部やめたい」と思ったのですね。

幸いにも自分と似た友人がいたので、その子と辛い時はどうやって乗り越えたらいいんだろう……と毎日話していました。

よく覚えてるのは「無になればいいんだよ」という言葉。辛い時は、無になれば、何にもかんじないし、つらくないよ。それから私たちの間では「無になろう!」が口癖でした。

 

それから、辛いことがあったら「大丈夫、いつか死ねるんだから、まだ死んでないから、大丈夫」と辛さを死ぬことの辛さと比較して耐えていくようになりました。

 

それがいつから「死にたい」になったのか…?

 

そもそも「死と比較するくらいの辛さに耐えていくのが人生、普通、仕方がない」と諦めて耐えつづけられると思って生きていたのが違った気もします。

死のハードルを下げすぎたのかなあ。

 

頭では、そう言われるのがつらいのはわかるし、言霊的なものの効果を最近感じるので、使わないほうがいいのはわかります。でも、それを使うな、逃げるな、て言われたらつらいな……。違う言葉で置き換える「どこか行きたい」「休みたい」も有効かとは思います。

 

家族にメチャクチャ言っていた時期がありました。言った時の顔(どちらかというと迷惑そうだし飽きられる、どうせ死なないんだろ、と言われる)を思い出すともう言わなくなりました。友人にももう言ってないかな…「つらい」「もうやだ」「やめたい」は言いますが…今言えるのはネットとGoogleの検索窓だけです。

 

多分、人生に向き合うのがこわいんですね。「あと数年後、生きてるかわからないじゃないですか」もよく言います。あまり「長生きしたくない」も。覚悟を決められないまま、だらだら生き続けている、正直それでいいじゃないかと思いますけど根が暗くてクソ真面目なので適当に生きるのはできないんですね…。あと、何か覚悟を決めて、辛いことに耐え続けぶっ壊れる日が来るんじゃないか(上の、耐え続けた結果のやばいすべてが面倒くさい全部やめたい)という予想がこわいですね。だったら、半分諦めながら意外と生き延びてしまったほうがいいと思います。

 

あまりまとまらなくてすみません。

とりあえず、メンヘラ.jpさんには日々救われています。(ありがたや…)

なんで付き合うと定期的に会うの?:お互いをもっとよく知るため

理由がないと動けない私ですが、お付き合いする前に「付き合うってなんだと思ってる?」と聞いてしまう。

付き合うとなると、定期的に会うようになる・会う約束をする理由がわからなかった。(いや、それ分かってないなら付き合うなよというのはごもっともです…)友達だったら、会いたいときに話したいことがあるときに会うのに。付き合うというのは「あなたのことをもっとよく知りたいですよ〜」という意思表示らしい。だから、たぶん、定期的に会ってお互いをもっとよく知り合っていくために約束をするんだと思う。

だから会ってセックスだけすんのはやっぱり付き合ってるとは言わない気がする…。セックスでもわかることは、たくさんあるけれど、余程感情表現が豊かな人でないと、欲にまみれて相手のことなんて見えない(気がする。私だけ?)てか、これが理想だったんだけど。言葉なんていらない、態度や表情だけでわかるような付き合いが理想だなあと思っていた。しかし、相手を察知する能力も、言葉なしで感情や思いを表現する能力も長けていないことが生きてきてわかったので、言葉に頼らざるを得なかったのだ、私は。しかも、言葉にするのも上手じゃないから、大変である。基本的に「自己開示したくない」し、「分かってもらえない人に話したくない」。と付き合う前にぽろっと伝えていたんだけど覚えてるのかなあ、どう思ってるんだろう。

「付き合うってどういうことか」と聞いてぱっと答えられる人はあまりいないけど、私も疑問で分からないから聞いているんだけど、今のところ私の中では「定期的に会って言葉を交わしてさらには本体にも触れお互いをよく知っていくこと」なんだと思う。書いてみるとすげぇよくある回答なんだけど…。そんで、今、上手くやっていけるか、上手く自己開示できるか相手の中身を上手く引き出せるかは別…。

好きと言われるとどんな気持ちか

急に色恋沙汰ですみません。久しぶりに恋的なものをしているので書いてみる。自分とは違う考えを否定してしまっているので気分を害するかもしれません。ご注意ください。

今お付き合いしていただいている彼にはすごい好きと言いたくなる。顔が好きだからかタイプだからか知らないけど(今まではタイプでなかったとも言える)

知恵袋で「付き合いはじめたら急にラブラブモードになるの気持ち悪い」という質問をしたレベルで恋人のラブラブ〜〜あなたしか見えない〜〜みたいな雰囲気が嫌いなのですが、2人きりなら良いですよ、でも特に人前とかはにがてです……(今までも盛っている時期、人前特に駅や電車でラブラブ主張されるのまじで……にがてでした…言えなかったけど)

今のところ彼はそういうのしそうにない。好きとかも言ってこないし手も繋がない(手は、どっちが心地いいのか決めあぐねている、繋ぎはじめたらずっと繋ぐ気がするし)あ、これは外の話ですが。

好きと言われる時どんな気持ちか。一番最初告白される時はもちろん嬉しい。付き合ってる間、自分は好きと言われるのけっこうつらかった。何て返せばいいのか分からなかったし、好きだよ〜って思った時に言いたいのに今好きって言わなきゃいけない気がしたし、毎日毎日毎回言われると薄れる気がしたし、そんなに簡単に口に出せるの、ラインで話すことないからそれ言ってるだけでしょ感が滲み出ていた(すげぇ性格わるい)

しかし今は好きと言いたい。かわいいとも言いたい。今になってやっと言いたい気持ちがわかったというか、でもそれが「好き」と言って「好き」と返ってきてほしい自分は愛されているという安堵を得たいエゴなのか……。なので彼が返す隙のない普通の会話で流される程度にナチュラルに言おうと思う。「やっほ〜〜今日もかわいいね〜」「あ〜〜好きだわ〜〜今日も好きだわ〜〜(独り言)」むずかしいね。こんなめんどうくさい女だということは滲み出ているかもしれないが言ってないので大丈夫です。

邦画好きが勧める感傷に浸れる映画3つ

邦画がどうしても好き。映画も音楽も洋がつくほうを好きって言うほうがかっこいいんだけど日本ものが性に合っている(まだ極めてないだけかもだけど)


エロくて話が緩急なくて見た後感傷に浸れる邦画が好きですが、そんな人間が勧める邦画3つを紹介します。


1. ノルウェイの森

原作読みましたが、映像は違うエロさと怖さがあって良いです。「エロくて話が緩急なくて見た後感傷に浸れる邦画」なのに飽きずに一気に見られる勢いがあります。原作読んでからのほうがいいのかな、緑ちゃんという子(水原希子)がすごい理想的です。個人的にもう一度見たい映画No. 1です。


2.白河夜船

話がないといえばないです。ただ安藤サクラ(主人公)が一日中寝ていて、不倫相手とたまに会うだけの生活を送っている。寝ているところをあんなに映す映画はあまりないのでは。


3.人のセックスを笑うな

王道のエロ。美大生とその先生(約40歳)が惹かれあってしまうという話。主人公のことを好きな友人の(蒼井優)がいい味出してます。緩急ない映画にしてはテンポいいと思います。


おまけ

4.カケラ

今日見ました。満島ひかり(主人公)が好きなのですが、映画全体のテンポが彼女につられている気がする。色もくらいし会話は……地味おもしろいって感じです。私も現実でこういう会話をしたい。あと百合です。


他に見て 良い!!と思ったのは(エロくないのもあります)

モラトリアムたまこ/おんなのこきらい/ジェリーフィッシュ/四十九日のレシピ/自縄自縛の女/恋する惑星(これは香港)

などです。このような嗜好の人間が好きそうな邦画があったら是非教えてください!



※アルコール9%を飲みながら書いているので一部正しくない可能性があります。


※冷静に振り返ってみたらただの松山ケンイチブーム(「ノルウェイの森」「人のセックスを笑うな」)だった。